2019年、第二子を聖路加国際病院で出産しました。
御三家、セレブ病院との呼び声高い聖路加で出産しようと思った理由と通院、出産の体験談を書いていきたいと思います。
自分が産院、特に無痛分娩ができる総合病院についてブログなどを検索したのですが、思ったより体験談や口コミが少なくて不安だったので、今出産する病院選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです!
第二子妊娠!24時間無痛分娩対応&上の子の面会OKな病院を探す
2018年後半、第二子の妊娠がわかりました。
上の子の時は国立成育医療センターで無痛分娩にて出産したので、今回も候補にいれたのですが、前回と違ってちょっと気になることが…
- 駅からのアクセスがよくない
- 子供は家族であっても病室には入れない(赤ちゃんと上の子は対面できない)
- 個室にすると結局そこそこの入院費になる
国立成育医療センターはどこの駅からも遠く、一番近い駅からバスやタクシーで通っていました。
一人目の時は時間の制約もなかったので、それでもよかったのですが、二人目となると保育園があったりと時間の制約があります。
また、なぜか一人目の時より仕事も忙しかったので、電車でのアクセスがいい病院にしたいな…とは思っていました。
さらに、これは多くの総合病院や大学病院がそうなのですが、個室であっても12歳以下の子はそもそも病棟に入れないことが多いです。
子供は風邪をはじめとする感染症にかかっていることが多いのでわかるのですが、母親とも病棟外の面会室で会うのみ、産まれた赤ちゃんとは病棟と廊下を隔てるガラス戸越しでしか会えないというのは寂しいな…と。2人目ならではの悩みですね。
3つ目、たしか無痛分娩込みだと80万円くらいの費用だったのですが、個室にするとなると結局100万近くかかります。(グレードにもよりますが)
これも都内の総合病院(NICUがあるようなクラス)だと似たようなものではないかな~と。
ということで、今回は産院を変えようかなと思い、以下の条件で探しました。
- 24時間無痛分娩OK(土日夜間に陣痛来たら麻酔なしになる、のは嫌だったので…)
- 上の子の面会OK
- できれば交通アクセスがいい総合病院(NICU有り)
- 費用については100万以上でもOK
私の居住地でこの条件に当てはまる病院は
愛育病院、山王バースセンター、聖路加国際病院の3つ。
てか、御三家じゃないですか…。結局いろいろ求めるとこうなるんですね。
料金ぶっちぎりの山王は除外で愛育と聖路加の一騎打ちに。
ここはもう僅差だったのですが、産婦人科の先生の個人的な?推しが聖路加だったことと、夫の職場からは聖路加のほうが行きやすかったという理由で、聖路加に決定しました。
いざ聖路加での分娩予約
都内の人気病院は妊娠が分かったらすぐに分娩予約を取らないと出産できない、とあちこちで聞いておりましたので、今回も急いで分娩予約を取りたいところ。
聖路加国際病院の公式サイトで出産について調べているとこんな記載が。
医療機関で妊娠の診断を受けたら妊娠8週以降にご予約ください。
http://hospital.luke.ac.jp/guide/maternity/osan.html
8週まで待たないといけないのか…。まあ条件はみな同じだから仕方ないなと、8週以降に初診の予約を入れました。あ、もちろん紹介状は産婦人科で書いてもらいました。(軽度の子宮疾患があり、総合病院で産みなさいと言われていました)
電話したのは8週ちょうどの日。で、初診は1か月後でした。
電話では分娩予約について何も聞かれなかったので、1か月後に受診してそこで分娩予約で間に合うんでしょうか…と聞くと、初診の予約取った時点で分娩予約とみなすというようなことを言われました。もちろん、聖路加で産む意思あり、と伝えた上でのことです。(正式な分娩予約の手続きはもうちょっと検診が進んでからでした)
とりあえず初診の予約が取れれば分娩予約取れた、と考えて大丈夫そうです!
次回からは妊婦検診の様子を書いていきたいと思います。